つまみ細工ワークショップまで、いよいよあと1週間となりました!

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「つまみ細工」とは?

つまみ細工は、小さな布(主に絹)を折り「つまみ」、季節の花や自然の風景等を表現する、日本の伝統工芸です。この技法は、江戸時代に宮中の女官や奥女中たちの趣味から始まり、のちに日本髪のかんざしや花櫛として発展しました。

現在では、絹の「羽二重」だけでなく、ちりめんやコットンなど様々な布が使われ、ブローチや、帯留めなど、和装にも洋装にも合わせられる人気の装飾品に発展しました。色や大きさ、技法を変えることで、多彩なデザインが可能なのです。


つまみ細工に使われる布のサイズは通常2-3cm角なので、着れなくなった着物をほどいて切ってつかったり、クラフトで出たハギレを使うこともあります。小さなハギレが出るたびに、まだこの子達は輝ける出番があるのではないか!何を作ろうかと思ってZipLocにため込んでしまうのです。私にとってつまみ細工は、究極のエコでもあります。とはいえ、どんな素材でも、つまみ細工にむいているわけではありません。どんな、素材が向いているのでしょうか?

ちりめんと「京丹後」の深いつながり

中でも「ちりめん」は、つまみ細工に最適な布素材です。ふんわりした手触りだけではなく、初めての方にも折り「つまみ」やすく、温かい風合いを加えてくれます。

日本海に面した美しい私の父の故郷である「京丹後市」は、高品質な「丹後ちりめん」の生産地としても知られています。父方の生前のビジネスの一つが、丹後ちりめん。私自身も幼い頃から、丹後ちりめんを見る機会にめぐまれてきました。

丹後は1300年以上、絹織物の歴史を誇ります。江戸時代には京都・西陣から技術を学んだ先人たちが、独自の「シボ(凹凸)」をもつ織物=丹後ちりめんを生み出しました。その技術は地域中に広まることとなり、丹後は日本一の絹織物の産地として発展を遂げました。現在でも、全国の絹織物の約70%が丹後で生産されています。

長寿の町「京丹後」

また、京丹後市は今、「奇跡の百寿者の町」としても世界的に注目されています。人口10万人あたりの百寿者(100歳以上)は全国平均の約3.3倍、202.51人を記録しています。丹後地域全体では、その数は平均228人と、全国トップレベル。美しい自然、海産物メインの豊かな食文化、そして地域の絆が、長寿の秘密かもしれません。

このように、つまみ細工は美しい布の背景にある「歴史」や「土地の物語」ともつながっています。ぜひこの機会に、私達と日本の伝統と文化の深さに触れてみませんか?

つまみ細工ワークショップ

初心者歓迎・経験不要のクラスです!
伝統的な日本の手工芸「つまみ細工」で、美しい布で出来たお花を作ってみませんか?
このワークショップでは、小さな布を折りたたみながら繊細なお花を作る技術を学びます。
初心者向けの内容ですので、初めての方も安心してご参加いただけます。布はこちらでご用意いたします。


参加費
・一般 $35
・JIOSTL 会員 $20
・JASWA 会員 $30

対象
16歳以上(16歳未満は保護者同伴)

持ち物
ご自身が使いやすい「はさみ」と「ピンセット」
※レンタル希望の方は事前にご連絡ください。
作品は当日お持ち帰りいただけます。


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次回は9/20(土)開講です。